『沖縄に行きたいけど、子供がいると長期休暇にしかいけない。』
『長期休暇でも沖縄に安く行く方法が知りたい!』
今回はこんな悩みを解決します。
結論としては、”冬休みの1月4日以降に行く”です。
『せっかく沖縄に行くのに、泳げないから楽しめないじゃないか!』
と思われるかもしれませんが、楽しめる理由を解説していきます。
ハイシーズンと比べてどのぐらいオトクか、具体的にシミュレーションもしたので、是非最後までご覧ください。
沖縄旅行の安い時期
子供の長期休暇を考えなければ、一番オススメはGW明けの5月中旬頃です。
この時期であれば値段も安く、台風も気にせず海で泳ぐこともできます。
しかし子供の長期休暇を考えると、GW、夏休み、冬休み、春休みになりますよね。
その中でも、冬休みの1月4日以降がオススメの理由を解説していきます。
1月4日以降がオススメの理由
長期休暇で最も安い
沖縄旅行は海を目当てに行く方が多いため、海で泳げる時期(4月~10月)は高くなります。
よって、長期休暇で最も安いのは冬休みになります。
ただし冬休みでも年末年始は高くなるため、1月4日以降に行くのがオススメです。
1月4日から仕事で休暇が取りにくいという方は、成人の日の連休を旅行日程に入れると行きやすいです。
インドアプールなら泳げる
『せっかく沖縄に行くなら泳ぎたい!』
と思ってる方は、インドアプールなら年中泳ぐことができます。
沖縄には、リゾート地ならではの魅力溢れるインドアプール付きのホテルがたくさんあります。
夏の沖縄でなくても、リゾート気分を十分味わえるはずです!
ゆっくり観光・グルメを楽しめる
冬の沖縄は閑散期のため、旅行客が少ないです。
そのため、普段は混雑する観光・グルメスポットもゆっくり楽しむことができます。
美ら海水族館など、シーズン問わず楽しめる観光スポットはたくさんあります。
行列ができる名店にも行きやすいですね!
ホエールウォッチングが楽しめる
沖縄近海でホエールウォッチングが楽しめるのは、12月下旬から3月頃で、実は冬休みがベストシーズンです。
沖縄は国内でクジラ遭遇率が最も高く、シーズン中の遭遇率はなんと90%以上だそうです!
ホエールウォッチングの圧倒的な迫力と感動を味わうためだけでも、冬の沖縄に行く価値があるのではないでしょうか?
家族4人でいくらかかるのか
ここまでで、冬休みの1月4日以降がオススメの理由がおわかりいただけたかと思います。
それでは、ハイシーズンとオフシーズンでどれくらい費用が違うか、みてみたいと思います。
・関西在住の4人家族(未就学児2人)
・3泊4日の飛行機代+ホテル代で計算
・飛行機は「スカイスキャナー」で最安値を検索。早朝の発着は除外。
・ホテルはツインルーム(子供は添い寝)、朝食付きプラン
※以下、2023年9月上旬に調べた金額です。予約時期や飛行機の発着時間、オプション等で変動するため、あくまで目安金額としてご認識ください。
ハイシーズンの費用
GW中を想定し、2024年5月2日~5日でみてみました。
<往復飛行機代>
・12.0万円(伊丹空港ー那覇空港、ANA利用)
<ホテル代>
・33.2万円(ルネッサンスリゾートオキナワ)
・13.7万円(レクー沖縄北谷スパ&リゾート)
ホテルによって大きく変わりますが、合計25.7万円~45.2万円かかることがわかりました。
1月4日以降の費用
2024年1月5日~8日でみてみました。
<往復飛行機代>
・10.1万円(関西空港ー那覇空港、ピーチ利用)
<ホテル代>
・12.9万円(ルネッサンスリゾートオキナワ)
・7.6万円(レクー沖縄北谷スパ&リゾート)
ホテル代が大幅に安くなり、合計17.7万円~23.0万円で、ハイシーズンのおよそ半額でいけることがわかりました。
まとめ:家族で沖縄旅行に安く行く方法
今回は、家族で沖縄旅行に安く行く方法について解説しました。
結論としては、冬休みの1月4日以降に行くことで、ハイシーズンのおよそ半額で沖縄を満喫できることがわかりました。コスパ抜群です!
この記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。
デハマタ~
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