
「長崎バイオパークは何がすごい?」「行ってみたいけど、どんなことができるか知りたい!」
という方に向け、子連れ家族におすすめの長崎バイオパークについて、実体験をもとに徹底解説します!
普通の動物園とはひと味違う魅力や、子どもが喜ぶポイントを詳しくご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
長崎バイオパークの基本情報
長崎バイオパークは、長崎県西海市にある「人と自然の共生」をテーマにした動植物園です。
約30万平方メートルの広大な敷地には、約200種の動物と約1,000の植物が飼育・栽培されています。
- 営業時間:10:00~17:00
- 定休日:年中無休
- 入園料
- 大人1,900円
- 中・高生1,300円
- 3歳~小学生900円
- 所要時間:約3時間
- 駐車場:あり(無料)
長崎バイオパークに行く際は、ホテルブリスヴィラ波佐見での宿泊がおすすめです。安くて綺麗でそこそこ広い、コスパ抜群のホテル!近くの温泉も利用できます◎
長崎バイオパークは何がすごい?
動物との距離が近い!
長崎バイオパークの最大の特徴は、ほとんど檻や柵がない「生態展示方式」を採用していること。動物たちが自由に暮らす環境の中で、来園者は間近で動物を観察できます。
我が家が訪れた際も、子どもたちは動物の近さに大興奮!マーラやカンガルーが目の前を走り回り、子どもたちだけでなく大人も楽しめます。
色んな動物にエサやりができる
普通の動物園では見学だけのことが多いですが、ここではたくさんの動物にエサやりができます。しかも1回100円~とリーズナブルです◎
- リスザル
- フラミンゴ
- カピバラ
- マーラ
- アライグマ
- カンガルー
- クロキツネザル
- ミーアキャット
- ヒツジ
- シバヤギ など
土日祝日限定で大型動物(カバ、ブラジルバク、マレーバクなど)へのエサやり体験も可能です!
味覚狩りもできる
季節に応じて様々な味覚狩りが楽しめるのも魅力的!
- いちご狩り
- みかん狩り
- しいたけ狩り
- ブルーベリー摘み
- 芋掘り
一日中遊べる要素が盛りだくさんなので、家族で訪れるのにぴったりです。
長崎バイオパークの楽しみ方
ここからは、実際に我が家が体験してよかった楽しみ方について解説します!
リスザルにエサやり

我が家の子どもたちが一番楽しんでいたのが、このリスザルへのエサやりです!小さくて触り心地が良く、とても可愛らしいリスザルたち。エサを持っていると頭や肩に飛び乗ってきてくれます。
エサをあげた瞬間、リスザルたちがあっという間に食べてしまうので、「あれ?もうなくなっちゃった!」と子どもたちは驚いていました。
リスザルとの触れ合いは、子どもにとって忘れられない思い出になること間違いなしです◎
アライグマにエサやり

直接触れることはできませんが、アライグマへのエサやりも非常に印象的でした。エサを持って近づくと、アライグマたちが激しく一斉に食いついてきます。
その食べる勢いに子どもたちは少し怖がりつつも、大興奮!普段見ることのできない野生動物の姿を間近で観察できる貴重な体験です。
カピバラにエサやり

日本最大の個体数を誇り、「カピバラの聖地」とも呼ばれる長崎バイオパーク。のんびり過ごすカピバラたちの姿は、見ているだけで癒されます。
カピバラのエリアは未就学児の入場が制限されていることがあります。事前に確認することをおすすめします。
フラミンゴにエサやり

優雅に歩くフラミンゴにもエサをあげることができます。意外と激しい鳴き声のギャップもまた良かった?です。
ザリガニ釣りをする

我が家の子どもたちが特に楽しんでいたのがザリガニ釣り!初めての体験でしたが、二人合わせて10匹ほど釣ることができ、大喜びでした。
釣り竿もエサも用意されているので手ぶらでOK。普段できない体験ができるのも、長崎バイオパークの魅力です。
カブトムシと触れ合う

昆虫館ではカブトムシを手に取ることもできます。都会で育つ子どもたちはカブトムシに触れる機会が減っていますので、この体験は子どもの自然教育にとても良い機会になります。
訪問時の注意点
- 敷地が広いので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
- 土日祝日は混雑することもあるので、開園直後に到着すると余裕を持って回れます。
- ゴールデンウィーク期間中(2024年は4/27〜5/6)は大型動物のエサやり体験イベントがお休みとなります。
- 動物の状態やその他の事情により、イベントが中止される場合があります。
まとめ
以上、長崎バイオパークについて徹底解説してきました。動物との距離が近く、珍しい動物との触れ合いやエサやりなどが楽しめる子連れに超おすすめのスポットです!
特に楽しかったのはリスザルのエサやりとザリガニ釣りでした!
放し飼いのリスザルにエサやりができるのは、日本では長崎バイオパークと石垣やいま村だけのはず?なので、長崎観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてください!
以上、この記事が皆さまの家族旅行の参考になれば幸いです!
デハマタ~
コメント